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美容師の確定申告|個人事業主・フリーランスが失敗しないための完全ガイド

美容師として独立した、フリーランスとして働き始めた。
そのタイミングで多くの方が悩むのが、確定申告です。

「売上はいくらから申告が必要なの?」
「経費にできるものとできないものの違いが分からない」
「帳簿や領収書の整理が正直しんどい」

この記事では、美容師の確定申告について、実務ベースで分かりやすく解説します。
これから初めて確定申告をする方にも、毎年なんとなく不安なまま申告している方にも参考になる内容です。


美容師は確定申告が必要?対象となるケース

フリーランス美容師や個人事業主として働いている場合、原則として確定申告が必要です。

具体的には、以下のようなケースが該当します。

・フリーランス美容師、面貸し美容師
・業務委託契約で報酬を受け取っている
・開業届を提出している

また、会社員として給与を受け取りながら副業で美容師をしている場合でも、副業の所得が年間20万円を超えると確定申告が必要になります。


美容師の確定申告でよくある3つの失敗

経費の考え方があいまい

美容師は仕事に関わる支出が多く、経費の範囲が分かりにくい職種です。
ただし、すべてを経費にできるわけではありません。

美容師が経費として認められやすいものには、以下のようなものがあります。

・ハサミ、コーム、ドライヤーなどの道具
・シャンプーやカラー剤などの業務用商材
・講習会やセミナーの参加費
・美容商材の仕入れ
・仕事用の衣装や撮影費

一方で、プライベートと仕事の両方で使っているものは、使用割合に応じて按分する必要があります。
この判断を曖昧にしたまま申告してしまうのは、よくある失敗のひとつです。


領収書・レシートの管理ができていない

確定申告の時期になってから、

「レシートが見当たらない」
「どれが経費か分からない」

という状態になる美容師さんは少なくありません。

領収書がなくても経費計上できる場合はありますが、税務署から確認を求められた際に説明できる状態にしておくことが重要です。
日頃から整理しておかないと、申告直前に大きな負担になります。


青色申告を使っていない

青色申告には、大きなメリットがあります。

・最大65万円の青色申告特別控除
・赤字を翌年以降に繰り越せる
・家族への給与を経費にできる

それにもかかわらず、「よく分からないから」という理由で白色申告のままにしている美容師さんも多いのが実情です。
長く事業を続けるなら、青色申告は積極的に検討したい制度です。


美容師の確定申告で必要なもの

確定申告を行うために、最低限準備しておきたいものは次のとおりです。

・売上の記録
・経費の領収書やレシート
・通帳やクレジットカードの明細
・開業届や青色申告承認申請書(該当する場合)
・マイナンバーカード、または利用者識別番号

これらが整理されていないと、申告作業は一気に大変になります。


確定申告をラクにするための現実的な方法

確定申告を自分で行う場合は、会計ソフトを使って日々の記帳をこまめに行うことが大切です。
freeeやマネーフォワードなどのクラウド会計ソフトを使えば、負担はかなり軽減されます。

ただし、美容師は日々の業務が忙しく、記帳を後回しにしがちです。
その結果、確定申告直前にまとめて処理することになり、ストレスが大きくなってしまいます。

最近は、申告は自分で行うか税理士に任せつつ、日々の記帳や領収書整理だけを外注するという選択をする方も増えています。
経理の負担を減らしながら、数字を把握しやすくなるのがメリットです。


美容師こそ確定申告対策は早めが大切

確定申告は、2月や3月だけ頑張ればいいものではありません。
日々の売上管理や経費の整理ができていないと、次のようなリスクが出てきます。

・必要以上に税金を払ってしまう
・融資や補助金の審査で不利になる
・将来の独立や法人化に支障が出る

確定申告を「後回しにしない仕組み」を作ることが、美容師として長く安定して働くための土台になります。


まとめ|美容師の確定申告は仕組み化がカギ

美容師は確定申告が必要になるケースが多く、経費や領収書の管理、青色申告の活用が重要です。
分からないまま続けてしまうと、あとから大きな負担やリスクにつながります。

確定申告は我慢してやる作業ではなく、将来の選択肢を広げるための準備です。
早めに仕組みを整えることで、時間とお金の両方を守ることができます。

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