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スタッフの心と体を支える仕組みづくり

美容師の仕事は一日中立ち仕事であり、特に腰には大きな負担がかかります。さらに手荒れに悩む方も多く、腱鞘炎と合わせて「美容師の三大職業病」とも言われています。これらが悪化すると、どれだけ美容師として頑張りたいと思っても、医師からドクターストップがかかることもあります。

心の不調についても同様です。売上を伸ばすことへのプレッシャーや職場の人間関係の疲れ、お客様からのクレーム、最近ではカスタマーハラスメントの問題も顕在化しており、精神的に大きな負担を感じることが少なくありません。

ただし、これらは適切な対応を行うことで、ある程度、あるいはほぼ問題の出ないレベルまでケアすることが可能です。例えば手荒れであれば、手袋を着用することで薬剤との接触を物理的に遮断できます。クレーム対応についても、当事者ではなく第三者が客観的な立場から対応することで、スタッフのメンタルを守れるだけでなく、お客様にも納得していただきやすくなります。

大切なのは、こうした対応を的確に行うことです。そのためにも、経営者や幹部は面談などを通じてスタッフの心身の状態に気を配り、不調や悩みを抱えていないかを定期的に確認することが求められます。

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